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「働きながら起業したい」という希望を持っているあなた。でも「どんなビジネスを始めればいいのだろう?」「わたしにはどんな起業が向いているの?」と悩んだりしていませんか?(アドバイザー: 滝岡幸子)
事例紹介

今回は、働きながら起業した方々の事例をご紹介します。あなたの職場にも、実はこんなビジネスを始めている方もいらっしゃるかもしれませんよ。

【事例 その1】ネットショップでワインを売る
マーケティング会社に勤める康雄さん(仮名)は、ワイン好きが高じて、ネットショップを始めました。海外から商品を輸入するなど、今まで経験のないことにチャレンジし、頭を抱えつつも、少しずつワインも売れるようになったといいます。

【事例 その2】土曜日だけ、自宅でネイルサロン
派遣社員をしながらネイルスクールに通っていた美千代さん(仮名)。スクール卒業後、独立開業をしたいという夢を持ちつつ、派遣社員を続けながら、土曜日だけ自宅アパートでネイルサロンを開いています。お客様はほとんど友人で、「一般のネイルサロンよりも安くて気軽に通える」と喜ばれています。

【事例 その3】週末だけ、移動販売でたこ焼きを売る
会社員の勇雄さん(仮名)は、週末に移動販売車でたこ焼きを売っています。土日曜、祝日に開かれるイベントに移動販売車を出店し、奥さんに手伝ってもらいながら、たこ焼きを焼いています。けっこう体力がいる仕事ですが、平日とは違い、趣味のような感覚で仕事をしているそうです。

【事例 その4】美容関係のサイトを立ち上げ、イベント等を開催
昔から化粧品を買うことが好きだった亜由美さん(仮名)は、美容品を使った感想やオススメの化粧品を紹介するサイトを立ち上げました。昼間はある会社で営業事務の仕事をしながら、夜や週末にサイトを更新しています。コスメ好きの読者が増えたそのサイトを見た化粧品会社から、自社製品のイベントを開催してほしいという依頼が来ることもありました。

あなたに合ったペースで

起業家の皆さんは、昼間会社でお仕事をしている時間より、「週末にビジネスをする」「自宅に帰ってからパソコンに向かう」時間の方が、楽しいといいます。
起業と聞くと、株式上場とか従業員を雇って会社を大きくしてという大きなチャレンジをイメージするかもしれません。私は、「ひとり起業」という小さな起業をご提案しています。いろいろな方と協力しながら、一人で出来る範囲で精一杯働く「ひとり起業」も、独立・起業の形態。起業の方法はひとつだけではありません、“夜だけ”や“週1日のみ”の開業でも良いのではないでしょうか? あなたに合ったペースで始めれば良いのです。

経営コンサルタント/中小企業診断士
有限会社ポテンシャル代表取締役

大学卒業後、プライスウォーターハウスコンサルタント(現IBMビジネスコンサルティングサービス)に入社。ABM事業部に所属しABC(活動基準原価計算)による業務改善コンサルティングプロジェクトなどに従事。2002年1月有限会社ポテンシャルを設立し、中小企業向け経営コンサルティング事業を開始。起業家を支援する『ひとり起業塾』を開講し、将来起業をめざす方や起業家を支援する活動をしている。モットーは、起業で自分らしい生活を楽しもう! 著書に『図解 ひとりではじめる起業・独立』(翔泳社)、『はじめよう!移動販売』(同文舘出版)など。
「ひとり起業塾」 http://www.potential7.co.jp

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