例えば、モノの値段が上がると、その分だけお金の価値は減少します。いまから40年近く前、公務員の初任給は月3万円程度だったようですが、それが現在では約20万円になっています。単純に計算すれば、昔は1万円札1枚で約10日間過ごせたのが、現在では1日半しか生活できないわけです。それだけお金の価値が下がってしまったことになります。
それでも、利息が常に物価上昇を上回っているなら預金は目減りしませんが、低い率でしか利息がつかなかったとすると、いくら見た目の金額が減っていなくても、実質的には預金が目減りしていることになります。 |